いろいろな製品分野にチャレンジしていきたい


その中で自分のキャリアの


方向性を見出していきたい

キャリア入社

機械設計技術職
2015年

CAREER STEP

STEP.1

1年目

自動車部品メーカーに就職。アルミニウム合金鋳物のブレーキ部品生産に従事。

STEP.2

5年目

機械設計エンジニアになる夢を追い求めて転職を決意し、メイテックフィルダーズに入社。

STEP.3

8年目

自動搬送設備メーカーに配属。半導体製造ラインの自動搬送装置設計を担当

メイテックフィルダーズを選んだ理由

知識・技術を
習得しやすい環境です

学生時代は機械工学や自動車工学を学び、自動車・二輪自動車向けブレーキ部品などを製造するアルミニウム部品メーカーに就職。2年間はアルミニウム合金鋳物の鋳造や熱処理、検査などを担当し、3年目からは新製品の立ち上げや品質不具合改善業務も経験しました。仕事は楽しかったですが、残業も多くて働き方を変えたいと考えるように。また、せっかく転職するなら設計業務も携わりたいと思うようになり、研修環境が整っていてスキルアップできるメイテックフィルダーズに入社しました。

私は機械系エンジニアとして入社しましたが、電気・電子やマイコンなど、他分野の研修も興味があれば受けることも可能で、自分次第で多くの知識・技術を得ることができる環境に満足しています。

現在の仕事

最善を目指して考え抜き
その成果を感じられることが
設計の醍醐味です。

入社後、自動車・二輪自動車向けエンジンマウント製品の開発補助を経験し、現在は、自動搬送メーカーで半導体搬送装置の設計を担当。半導体メーカーからの依頼を受けて、搬送量や建屋の条件などをお客様にヒアリング、搬送ルートのレイアウトを作成する仕事です。入社後2社目の配属先で、念願の設計業務に携わることができています。

搬送ルートのレイアウトを作成する上では、柱からの距離や装置の移動位置が問題ないかなど、国際基準のルールに沿って対応する必要があります。併せてお客様から搬送ルートの追加をしたいなどの要望をいただくこともあります。業務のやり方に正解はなく、求められているものに対してどれだけ考えられるかが重要。そこが前職の業務と違って、難しいところではありますが、自分がレイアウト設計したものが据え付けられ、搬送装置として稼働している様子を目の当たりにした時の感動は大きいですね。結果として、「もっとこうしたほうがよかったな」と反省することもありますが、最善を目指して考え抜き、その成果を感じられることが、設計業務の醍醐味です。

今後挑戦したいこと

いろいろな製品分野に挑戦して視野を広げ、
いずれは一つの製品開発に専念したい

取引している製品分野の幅が広いので悩みますね。一つのプロジェクトを一気通貫で対応したいという思いもありますし、今までとは別の新しい製品分野にチャレンジしたいという気持ちもあって。

興味があること、やりたいことがたくさん出てくるこの環境は本当にありがたいと思っています。当社に入社したことによって、製造オペレーター業務から、一気に世界が広がりました。例えば搬送装置の据付業務で海外出張を経験して、コミュニケーション力を強化できたり。他にも憧れだった設計業務に挑戦することができたりと、メイテックフィルダーズだから実現できている経験ばかりです。もちろんその中で失敗もありますが、それもエンジニアとして成長できる材料になる。なので今はいろいろな製品分野に挑戦して、視野を広げていきたい。そして将来的には何か一つの製品に専念して究めていくのも面白いかなと思っています。