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株式会社メイテックフィルダーズ

代表取締役社長　大島　孝之

いま、日本のものづくりを取り巻く環境が大きく変わろうとしています。デジタル化に象徴されるようにテクノロジーは進化を続け、それとともに製造業における開発のスタイルや製品に求められる価値も変化しています。また、社会に目を向けると、少子高齢化による労働力不足が深刻な課題になりつつあり、IT人材だけでも今後数十万人も不足するといわれています。そのため、このような時代の変化のなか、業界や製品の垣根を超えた経験・スキルを持つエンジニアと、ものづくりの最前線を繋げるメイテックフィルダーズの存在価値はますます高まっているのです。

その存在価値の証ともいえるのが、長年にわたって培ってきたお客さまとの信頼関係です。当社は常時約1,200社の企業とお取引があり、誰もが知っているような日本を代表するメーカーも多く含まれます。そして、その揺るぎない信頼を支えているのが、4,500人以上のエンジニアたちなのです。当社のエンジニアの技術力の高さについては、私自身これまで何度もお客さまから直接聞いてきました。このような優秀な社員たちが前向きにチャレンジできる環境を創り上げていくことこそが、社長である私の何よりもの仕事だと考えています。

では、エンジニアたちにとって当社で働く魅力はどこにあるのでしょうか。私がまっ先にあげたいのは、当社はエンジニアとしての人生を切り拓こうとする人の不安や悩み、夢や期待に本気で寄り添う会社だということです。例えば、新卒で入社後の最初の研修にも力を入れており、「技術力」×「人間力」をテーマに総合的な教育研修を実施しています。充実したサポートは職場に配属されてからも同様であり、先輩や仲間たちとともに成長していく環境を整えています。また、多様なキャリアステップを選択できることもやりがいの一つでしょう。プロフェッショナルとして自らのスキルをどこまでも深めたい。あるいは、未知の領域にチャレンジして常に新しい知識を吸収したい。当社ならではの幅広いフィールドの中で、一人ひとりが自分らしい成長のステップを歩んでいけるのです。

明るく元気、素直で、感謝の心を忘れずに。これが、私が思い描く「求める人物像」です。どれもシンプルなことかもしれませんが、日々実践することは簡単ではありません。また、「凡事徹底」も私の好きな言葉。当たり前のことを当たり前のようにコツコツやることは、どんな仕事でも基本であり、大きな成功を手にするための欠かせない道筋だと思っています。当社は、「規模」ばかりでなく、「質」でもナンバーワンを目指したいと思っています。お客様にとって、当社エンジニアにとって、社会にとってさらに価値ある企業を目指し、エンジニアとともに目線を高くして歩み続けていきます。