どの業界でも通用するエンジニアに。

HONAMI OHISHI

大石 ほなみ
マイコンシステム設計技術職 

理学研究科 地球物理学専攻卒
2008年新卒入社

理学部出身だけど、
プログラミング経験は活かせるはず。

大学院では地球物理学を専攻し、地球と宇宙の境界付近で起こる現象を研究していました。中でもオーロラが、私の研究テーマでした。物理といっても、机上の理論だけではありません。観測機器を自らつくったり、観測したデータを自分で組んだプログラムで解析したりします。こうした作業がとてもおもしろかったんです。一度は研究者の道も考えましたが、次第にものづくりに携わりたいと思うようになっていきました。物理など理学部出身者の募集自体が少ない中、メイテックは理学部出身者を積極的に受け入れていました。さらに、研修制度も活躍する場も、豊富に用意されていたんです。ずっと最前線で開発ができることにも魅力を感じ、入社することに決めました。

この手で、次世代の製品をつくっている。

最初に担当したのは、電力メーターの設計。マイコン設計者としてのキャリアをスタートしました。スマートメーターといって、オール電化住宅などで採用される電子式のものです。海外メーカーの電力メーターを解析したり、無線通信機器の試作をしたりなど、貴重な経験をたくさん積ませてもらいました。当時ホットな話題であったHEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)の勉強にもなりました。アナログのメーターからスマートメーターへと切り替えが進めば、人手に頼っていた検針を自動化できるうえ、空き家の電気を停めることもできる。次世代の製品に関われたのがうれしかったです。モノを制御する仕組みは、ここでひと通り学ぶことができたと思います。その後、家庭の事情で東京への転勤を希望。マイコン設計の案件を、東京の営業から紹介してもらいました。他の会社だったら、こうはいかないですよね。

「そんなことも知っているの!?」
次のお客さま先で驚かれた。

東京でのお客さま先で担当したのは、車載マイコンを使ったモータ制御ソフトの開発。電子制御できるモーターは汎用性が高く、自動車に限らず家電にも応用できます。今まさにニーズが高まっている制御技術です。一番うれしかったのは、スマートメーターで学んだ制御技術が活かせたことです。「そんなことも知っているの!?」とお客さま先の社員から驚かれたこともあったし、開発の進捗確認会で「ここの制御がいいね」と評価いただいたこともありました。ある特定の技術に習熟すれば、自社にない技術をもった人材として重宝されるんです。今後の目標は、「無線通信」に携わることです。そのため機会があれば社内外の研修を受け、必要な知識を身につけるようにしています。転職しなくても、努力次第でいろいろな製品や業界を経験できる。それが、メイテックで働く魅力だと思います。